おすすめスポット 3
ここのミュージアムでデュフィとともに充実しているのが、あの荒れた空模様の暗い風景画と静物を好んで描いたヴラマンクである。
彼の絵をほめてくれた詩人アポリネールに、彼が感謝をこめて贈ったという、話題の「花束」もある。
奥にある「大谷記念室」には、竹内栖鳳、横山大観、速水御舟などの名品の中に、平櫛田中作の「大谷米太郎座像」がある。
帰りに広大な日本庭園におりてみる。
このあたりは、もと伏見宮邸で、井伊直弼と、さらにさかのぼっては加藤清正の江戸屋敷のあったところで、点在する大きな石灯籠に当時の面影がしのばれる。
築山や植込みの小道には散歩している外国人の姿も多く見られる。
池のほとりには、なぜか青銅のライオンがいた。